目次
PE-BANK
平均で
55万円
くらいだという話でした。
注意してもらいたいのは、この 55 万という金額は単価であって
エンジニアが報酬をもらう時
は少し金額が減ります。
そのことについては、後でお話します。
東京相場は平均 68 万、愛知県は 65 万、関西が 60 万ということでした。
ちなみに、私個人の案件相場としては Java 案件であれば、下が
50 万
で上が
60 万
なら提案できる、ということでした。
僕の言語歴は Java6 年 Ruby 半年 Python 半年 AngularJS1 年他は細々他言語です。
年齢は 35歳と 45 歳の間です。
それで、50 万から 60 万の範囲を狙えるということでした。
あと、福岡案 件の言語は、
5 割くらいが Java
2 割 PHP
2 割 C#
くらいの割合で案件が多いと言っていまし た。
やっぱり東京が中心で、東京の作業の切り出しが福岡に回ってくるパターンが多いので、ど うしても、
Ruby や Python など最近注目されてきた言語については、
案件が少なく、単価も低 いそうです。
あと PE-BANK さん特徴を3つお話します。
福岡に最初に進出したエージェントである
PE-BANK はフリーランスエージェン トとしては、
最初に福岡に参入してきたエージェントで、
10 年以上前から福岡に拠点を持って いるそうです。
その次に福岡に参画したエージェントだと 2016 年なので、
福岡で活動してい るエージェントとしてはぶっちぎりの歴史があります。
他のエージェントでは把握していない ような、小さな福岡の会社も把握していたりします。
福岡だと技術力よりは人柄を重くみる傾 向があるようで、
参画案件によって、面談でどういうアピールのしかたで高評価をもらえるか、
というのもチェックしているようです。
数値に表れない、良くも悪くも、福岡特有の泥臭い面 のノウハウも蓄積しているようです。
フリーランスとして福岡で活動し続けるつもりなら、 PE-BANK は最優先で登録すべきエージェントだと思います。
単価が公開されている
最初の方に単価と報酬は違うという話をしたと思います。
エージェントは、僕らフリーランスに案件を紹介する代わりに、
参画する会社からもらった単 価からエージェントがマージンを引いて、
僕らフリーランスに報酬を渡すのですが、このマー ジン率を非公開にしているエージェントが多いんです。
ですが、PE-BANK はマージン率を公 開していまして、参画 1 年目で 12%、2 年目で 10%、3 年目以降 8%という設定になっている みたいです。
2019 年段階だと福岡では単価公開している唯一のエージェントです。
東京だと midworks とか他にも単価公開しているエージェントがあるようですけどね。
業務系の案件が多い。
福岡に参入している他のエージェントは WEB 系に強いとこ ろが多かったんですが、
PE-BANK は業務系に強いと言っていました。長年業務系の経験があ り、
WEB 系に転向する予定がないのであれば、PE-BANK に登録すれば、案件が途切れることはないかもしれません。
あと、低単価の案件も扱っているらしいので、高齢になって受け入れ てくれる案件が無くなってきた、なんていう場合だと、
PE-BANK さんなら紹介してくれるか もしれません。
そういう意味では他のエージェントで案件を紹介してもらえなくなったら、
PE-BANK なら、低単価であっても紹介してくれる可能性はあります
で、PE-BANK さんに登録する時、福尾支店に面談をしに行くんですが、
PE-BANK さんの 福岡支店はちょっとだけ場所が分かりにくいので、
そこは注意した方がいいです。